2008年3月19日

タイのSET指数











タイのSET指数ですが、最近の世界株安傾向の中、800ポイントをサポートにして堅調に推移しています。今後は800ポイントのサポートラインを割り込むか、850付近のレジストレベルを超えていけるからポイントになりそうです。

2007年7月11日

タイ株証券会社比較

タイの株を買うためには証券会社に口座を開いて株を買うことになります。タイの株を取引できる証券会社は日本ではアイザワ証券、ユナイテッドワールド証券などになります。タイ国内には日本人がタイ語などが読めなくても、日本人向けの窓口を作り、取引する事ができるような証券会社が何社かあります。ここではよく日本の方が使われる証券会社を比較してみます。
SEAMICO証券
ユナイテッド証券
アイザワ証券
ユナイテッドワールド証券
口座管理費
無料
無料
無料
無料
取引手数料
電話取引0.20% 最低手数料50バーツ インターネット取引 0.15% 最低手数料なし
0.25~0.39% 一日につき最低手数料 200バーツ
現地手数料 0.5% (最低1,000バーツ) + 付加価値税他 0.0175% + 国内手数料 2100円 + 為替手数料
現地手数料 現地約定金額の0.4% 国内手数料 一律固定1,000バーツ + 為替手数料
全銘柄取引
×
×
日本株同様にそれぞれの証券会社によって違いがあります。国内のアイザワ証券、ユナイテッドワールド証券は円で取引できるのですが、取引手数料がかなり高いです。 タイ国内ユナイテッド証券ですが、ここは日本語で株価を見たり詳細レポートを見る事ができます。レポートを見るには取引額が多くないとレポートが有料になったり、取引手数料も取引額などによって変わる変動制なので、手数料も少し高めです。SEAMICO証券は取引手数料が一番安い証券会社です。取引、会社レポートは英語です。投資額、英語力、タイ在住かどうか、投資期間などのトレードスタイルなどから総合的に判断して自分に合った証券会社を選ぶのが良いでしょう。

2007年4月4日

SET指数について

今日はタイのSET指数について触れたいと思います。タイの株式市場にも日本同様に全体の動きをまとめた指数が存在します。SET指数が代表的な一つです。この指数は1975年4月30日の株価を100として、メインボードの普通株の時価総額を基に新規上場・廃止を調整して算出しています。時価総額が大きい企業が市場に影響を与えることを考えると日本のTOPIXのような存在ですね。

長い歴史の中では90年代のバーツ危機の時に1750付近のピークから250割れまで暴落した経緯があります。

経済基盤が脆弱なタイですが、30年前から時価総額は7倍以上になっていることを考えると長期では右肩上がりに経済成長していることに言えるのではないでしょうか。

2007年1月4日

タイ株市場と日本株市場の比較

今日はタイ株と日本株の比較です。


日本人には、なじみのないタイ株ですから日本株と比較すると分かりやすいでしょう。以下は東証一部とタイSET市場の比較表です。

タイ市場と東証の比較
東証一部
タイSET市場
上場会社数
1696
478
時価総額(兆円)
500
16
平均PER
19.57
8.32
平均PBR
1.4
1.72
平均配当利回り
1.16
4.17

出典タイ株総合情報サイト


こうしてみると、市場規模は日本の新興市場に近いです。PBRは東証一部より高いですが、平均PERは8倍台と財務的には割安に放置されています。平均配当利回りは4%台と高いですが、政策金利も日本より高く、長期の定期預金なら4%台のものがあるので一概に高配当とは言い切れません。中には年間配当10%を超える銘柄もあります。


2006年10月4日

SET50指数

478銘柄が上場しているSET市場にも日経225同様に、中心銘柄で構成されている指数があります。SET50指数です。SET50指数は、先物取引における指数先物とベンチマークを提供する目的で制定された時価総額加重平均額指数であり、SET上場企業の上位50社の株価から計算されます。この50社は時価総額が大きく、高い流動性を有しています。基準日は1995年8月16日です。SET50指数構成銘柄リストは6ヶ月毎に変更が行われます。


以下SET50の時価総額一覧

set50時価総額一覧

478社の時価総額の合計は約5兆強バーツですが、上位10銘柄の時価総額の合計だけで2.3兆強バーツと半分近くに達するくらいTOP10の銘柄に集中しています。SET50の中に至っては、10銘柄の時価総額合計が6割を超えています。セクター的には市場の約3割を占めるピンクのエネルギーセクター、水色の銀行セクターが目立ちます。


以下は上位10銘柄の詳細リストです。


1位  PTT

シンボルPTT業界エネルギー株価218
利回り4.08配当5配当日6月30日
PER6.56PBR2.44ROE42.88
EPS19.80時価633839MbahtHP会社HP
コメント市場の時価の約3割を占めるエネルギーセクターの中心銘柄です。この会社1銘柄で、SET市場の時価の1割以上になる2001年設立のタイ国最大の国営石油会社です。 ビジネスの中心は天然ガスと石油です。探査・採掘は業界2位のPTTEPが担当しています。 石油精製、石油化学も展開しています。国内約1500箇所のガソリンスタンドも保有。1985年にタイ石油公団は同社の石油採掘部門をPTTEPとして分社化しました。 国のエネルギー政策の根幹に位置する国営企業です。タイでは石油自給率が40%ほどです。

2位  PTTエクスプロレーション・プロダクション 
シンボルPTTEP業界エネルギー株価107
利回り2.49配当1.71配当日6月30日
PER12.19PBR4.37ROE40.92
EPS4.62時価354832MbahtHP会社HP
コメント

PPTに次ぐタイエネルギーセクターの巨大会社です。そのPTTが6割超を出資する原油・天然ガス開発子会社です。 1985年に設立し、1993年に民営化しています。タイ国唯一の石油採鉱・生産企業です。タイ国のエネルギー政策の根幹に位置する国営企業です。出資子会社であるPTTEP インターナショナルは、マレーシア、ミャンマー、ベトナム、 中東、北アフリカに事業を有しています。 PTTEP はタイ国最大の確認ガス埋蔵量を有し、加えて多くの新ガス田発見の可能性を秘めています。



3位  サイアムセメント 
シンボルSCC業界建設株価228
利回り6.58配当7.5配当日6月30日
PER8.91PBR3.84ROE29.9
EPS14.32時価273600MbahtHP会社HP
コメント国内セメントシェア4割強をしめる建設セクター最大企業です。 傘下に鉄鋼、石油化学、セラミック、建材、紙パルプ、自動車産業を保有する複合企業。 王室財産管理局が大株主。セメントの国内供給を目的として1913年に設立されました。

4位  アドバンスド・インフォ・サービス 
シンボルADVANC業界通信株価92
利回り6.80配当3配当日6月30日
PER14.54PBR3.46ROE25.35
EPS3.19時価273127MbahtHP会社HP
コメント通信セクター最大、携帯電話加入総数首位。首相タクシン氏が創業した SHINコーポレーショングループです。 コンピュータのレンタル事業で創業、 1990年に携帯電話事業ライセンスを取得し移動体分野で先行してきました。 現在のシェアは5割を超えるトップシェアです。シンガポール・テレコムが19.26%出資している。


5位  バンコク銀行 
シンボルBBL業界銀行株価106
利回り1.87配当1配当日 
PER11.16PBR1.43ROE13.32
EPS5.02時価204246MbahtHP会社HP
コメント銀行セクター最大の支店網約600保有する商業銀行です。 オーナーのソーポンパニット家はノンバンク、証券、保険、不動産、繊維、 石油化学などに進出しています。 2代目のチャトリ氏の兄の陳有慶氏は香港でアジア商業銀行を中心に事業を展開中です。

6位  カシコン銀行 
シンボルKBANK業界銀行株価64.5
利回り1.94配当0.5配当日6月30日
PER11.47PBR1.86ROE17.23
EPS3.01時価153635MbahtHP会社HP
コメント銀行支店網約530の商業銀行大手です。 客家(華僑)のランサム家が1945年に創立しました。 国内約500店舗。海外支店4、駐在員事務所4。 合理的な経営でリストラ着手などは早いです。

7位  クルンタイ銀行 
シンボルKTB業界銀行株価11.7
利回り4.27配当0.5配当日12月31日
PER9.36PBR1.54ROE17.78
EPS0.77時価130803MbahtHP会社HP
コメント店舗数約600、海外支店10行弱の国営の商業銀行 金融機関再建開発基金(FIDF)が筆頭株主(87.3%) 中国の昆明に支店を持ちます。

8位  タイオイル 
シンボルTOP業界エネルギー株価60
利回り5.88配当3.5配当日12月31日
PER5.39PBR1.82ROE37.83
EPS5.38時価121381MbahtHP会社HP
コメントエネルギーセクター3位。 2004年10月に上場した国営製油会社です。


9位  サイアム商業銀行 
シンボルSCB業界銀行株価59
利回り5.06配当3配当日12月31日
PER11.10PBR2.12ROE20.2
EPS2.05時価111653MbahtHP会社HP
コメント支店網約500の商業銀行大手です。王室財産管理局が大株主。

10位 PTTケミカル
シンボルPTTCH業界化学株価77.5
利回り6.45配当5配当日12月31日
PER5.82PBR1.57ROE23.19
EPS7.36時価87663MbahtHP会社HP
コメント時価一位であるPTTの石油化学子会社です。 2005年12月に上場し 国内最大のオレフィン系製品の生産会社である。 タイオレフィンズ(TOC)とナショナル・ペトロケミカル(NPC)が統合し、 2005年12月7日に設立されました。 NPC、TOC共にはエチレン、プロピレン等を製造。 エチレン、プロピレンをタイで最初に企業化しました。





2006年5月4日

初めてのタイ株

今日はタイ株式市場について触れてみます。
タイに住んでいるのでタイ株の勉強を兼ねてタイ株式投資を始めました。
口座はネットで色々調べて、SEAMICO証券 に口座開設することにしました。(現物口座)
SEAMICO証券を選んだ理由は、
1、日本人担当者が月水金にいて、日本語マニュアルなど日本人向けサービスがある。2、口座開設料 管理料は無料で手数料は約定代金の0.15%と手頃なことです。
取引を開始するにあたり、Siam Commercial Bank サイアムコマーシャル銀行に口座開設しました。
口座開設は、パスポートを持参し銀行窓口に行くと30分程度で開設できます。
これにより、リアルタイム入金と配当金自動振込みが可能になりました。

2004年から2年間はボックス圏での推移ですね。
ちなみに取引時間は現地の10:00~12:30 14:30~16:30です。

銘柄検索
投資する銘柄を選ぶにあたり、SETのHP のSYMBOLLOOKUPを利用しました。
調べてみると、年間配当利回り10%を超える銘柄もあり、驚きました。
とりあえず、勉強も兼ねて配当利回りの良い数銘柄購入しました。

SEAMICO証券を使用した感想
Javaアプリで動くリアルタイムデータがあり、チャート以外は特に問題はない。
取引量上位、値上がり上位、値下がり上位などの表示機能有り。